専用給水栓の実例集
給水実例1 災害時に水抜き管の先端部に専用給水栓を付けた給水実例2 受水槽の側面底部に専用給水栓を付けた(屋内設置タイプ)
給水実例3 揚水ポンプ手前の配管に専用給水栓を付けた
給水実例4 揚水ポンプ手前の配管に専用給水栓を付けた
給水実例5 揚水ポンプ手前の配管よりポンプ室の外側に配管を伸ばして専用給水栓を付けた
給水実例6 揚水ポンプ手前の配管に専用給水栓を付けた
給水実例7 受水槽の側面底部に専用給水栓を付けた{屋外設置タイプ)
給水実例8 水抜き管の手前より配管を伸ばし専用給水栓を付けた
給水実例9 水抜き管の手前より配管を伸ばし専用給水栓を付けた(水抜き管の先端部は塩ビ配管)
受水槽内部の水を自動的に再滅菌する装置
避難所に指定されている学校では夏休みでも水質が安定するように受水槽が造られている受水槽の内部の水は遊離塩素により、いつでも消毒されており水槽内部はとても清潔である
現在では県立高校を中心に簡易専用水道施設として数10基設置されている
避難所に指定されている簡易専用水道施設は緊急遮断弁が設置されている
1)受水槽(左側)・機械室(中央)・消火水槽(右側)の3槽で構成されている
消火水槽はこれ以外に耐震型体育館の地下に100m3の貯水槽を持っている(消火水槽の2槽管理)
2)再滅菌装置と残留塩素測定器(ポーラログラフ法)
養護教諭が毎日測定している残留塩素を自動で測定(残留塩素が設定値より低下した場合はすぐに滅菌装置が 作動) 夏休み中でも残留塩素が一定に保たれる 常に消毒されている状態である
3)残留塩素測定器(ポーラログラフ法)測定後の検水は 受水槽に戻さずに排水溝に捨てる
残留塩素は0.42mg/Lに設定されている
4)受水槽の流入側と流出側に緊急遮断弁が設置してある 加圧ポンプは同時に停止
5)受水槽の流入側と流出側の緊急遮断弁を制御(震度4で作動)
6)電磁流量計 受水槽の戻し水を監視
7)加圧ポンプ(地震発生時は停止)
8)自家発電装置と緊急井戸(井戸水は飲料可能)水質検査を毎年実施
地震災害時は受水槽内の上水道がなくなった時点で井戸水を 給水し自動滅菌装置で消毒する
残留塩素監視システム図
(クリックすると画像が大きくなります) < 図ー1 >
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