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ホームページ開設にあたって
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このホームページには1年間に1万人以上の方々がアクセスされています。
多くの方々にこのホームページをご活用頂きありがとうございます。
2010年1月17日、あの神戸の震災から15年が経ちます。
災害で亡くなられた多くの方々には心よりご冥福を祈ります。
また、ハイチでは大きな地震が発生し救助を待つ方々が大勢います。水や食料、医薬品が不足しています。
近年の地震発生状況は,
2008年5月12日午後2時半ごろ中国四川省でM7.8の地震が発生。(四川大地震)
2008年6月14日午前8時43分に岩手・宮城県でM7.2の地震が発生。
2008年7月24日午前0時26分に岩手沿岸北部でM6.8の地震が発生。(岩手・宮城内陸地震)
2009年8月11日午前5時7分に駿河湾でM6.6の地震が発生。
一時は東海地震が発生したのではと思われるほどの大きな揺れを観測しました。
毎年9月には各地で総合防災訓練が実施されます。皆さん参加しましょう。
ところであなたの地震の備えは大丈夫ですか。医薬品の確保は大丈夫ですか?。7日分の飲料水や食料は
備蓄してありますか?。
地震発生から3日間 : 被害状況の確認。
4日から : 各避難所で必要な救援物資の発注確認。
5日から7日 : 各避難所へ救援物資の輸送。
と7日間くらいはかかります。
大規模災害時にはライフラインはすぐには復旧しません。TVや新聞でいつも報道されています。
エコ・環境・ネットのホームページ開設の目的は、
このホームページは『地震災害時には貯水槽の水を有効に活用する』ことを目的に開設しました。
身近にある設備を利用すれば、より多くの水が確保することができます。
使用後のペットボトルはリサイクルするためにエネルギーが必要です。
現在あるものを活用することは『環境に優しく』・『省エネ』にもなります。
防災設備にかかるコストを最低限に抑えられます。
地震災害以外にも集中豪雨による水源地の水没および給水施設の破損による給水停止。
突然発生する1日~3日間の一時的な断水にも貯水槽の水を有効に活用できます。
もしも水源が水没した場合は水道水が水質基準に適合し、クリプトスポリジウムやジアルジアが不検出に
なるまで水道水としての利用ができません。
受水槽の水を利用できれば給水車を利用することなく市民に水を供給することができます。
東海地震、東南海地震、南海地震はいつ起こるかわかりません。いざという時に飲み水を確保できれば
多くの市民が助かるのではと思います。水は生命の維持には無くてはならないものです。
近年、地震災害が起こるたびに『想定外の地震でした』との発表がありますが、自然災害を想定することを
現在の技術で本当にできるのでしょうか。
そこで、長年の簡易専用水道検査の実績と検査員の経験により、地震災害時における貯水槽の
活用マニュアルを作成しました。今までの経験を他の皆様にも活用していただければと思っています。
また、各自治会等の地域自主防災マニュアル作成や防災リーダー(防災士)研修の参考にして下さい。
< 『自主防災について』を参考にして下さい。 >
近年各地で防災訓練が盛んに行われていますが、参加者数の減少が心配されています。
地震災害は予知が難しいものです。
地震災害に直面した時に、あわてることのないように準備をすることが必要と思われます。
人々が生活するためには水が必要です。
飲料用の水や調理用の水、トイレの流し水や風呂やシャワー用の水及び洗濯用の水として・・・
毎日の1人当たりの水の使用量は230L/日・人とも言われます。
地震災害などいざという時、私たちはどのように水(約3L/1人・1日)を確保していけば良いのでしょうか?
各家庭での備えはもちろんですが、 地域の貯水槽設備を利用してより多くの飲み水を確保することを目的に
11年前より試みた実績をより多くの皆様に知っていただきたいと思います。
貯水槽施設を地震災害時に給水車の代わりにするため『地震災害時における貯水槽の活用マニュアル』を
作成し、多くの管理者に活用方法を説明しご協力いただきました。
この11年間でご協力いただいた施設は約1300施設(小・中学校や高校や大学や公共施設及び民間の
マンション等)があります。その貯水槽の総容量は約35,000㎥あり2㎥の給水車が17,500台に相当し
約175万人に2.8Lの水を7日間給水できます。仮にこれだけの水をペットボトル(1Lを100円で購入した
場合1㎥は10万円になります)で確保すると35億円にもなります。ペットボトルの水は高価なものです。
地震災害時の水の確保は家族の健康維持のためにも必要です。現在の市町村の管理している配水池は
数があまり多くなく、また配水池が遠くにあるため歩いて水を運ぶには高齢者の方にとっては不便と思
われます。
上水道を手に入れることができる場所は、
1、各市町村の管理している配水地
2、各市町村の地震防災対応型貯水タンク
3、各小学校や中学校の受水槽
4、高校や大学の受水槽
5、公共施設の受水槽
6、民間のホテルやゴルフ場、ショッピングセンターなどの受水槽
7、医療機関の受水槽
8、民間のマンションの受水槽
などがあります。
上記の4と6と8は災害時の給水場所に指定されていないため、ほとんどの市町村では利用できません。
各市町村の中で貯水量の一番多い施設が利用できないことになります。
したがって、事前に防災協定を結ぶことが必要です。
民間と市町村との間に防災協定を結んだ事例も報告されています。
< 給水車 >
水道管の本管が破損したりして断水等が発生するとよく見かける車両です。
あなたの住む市町村には何台ありますか?
この車両1台で2000Lの上水道が運べます。
車両も特種な用途に使うものなので高価な車です。
写真ー1
給水車の前面写真です。

写真ー2
給水車の後面写真です。

写真ー3
専用給水栓が4箇所設置してあります。

あなたの住む市町村には何台ありますか?・・・
そこで、 受水槽を給水車の代わりにしてはどうでしょうか。
受水槽は皆さんのまわりにたくさんあります。
簡易専用水道施設は全国に20万基ほどあります。
小規模貯水槽施設は全国に90万基ほどあります。
全国で合計110万基もの貯水槽施設があります。
上記以外に上水道を水源とする専用水道施設等もあります。
<< 簡易専用水道施設 >>
簡易専用水道施設に専用給水栓が4箇所設置してあります。

< 水槽内部の写真 >
水槽内部の水は消毒されています。点検用マンホールよりバケツ等で水を汲み出さないで下さい。
消毒効果が薄れ雑菌が繁殖します。
専用給水栓か水抜き管より水を採りだしてください。
水槽内の水が薄いブルーの色をしているのはきれいな証拠です。
デジタルカメラでストロボ撮影してみてください。
水槽内に鉄錆が多いと薄い茶色の水に写ります。
色で水槽内部の状態がわかります。
<< 参考 >>
水道水には通常遊離残留塩素が0.1mg/L以上含まれています。
Oー157が発生してからは、末端給水栓で遊離残留塩素が0.2mg/L以上含まれるようになりました。
水源に近い住宅では水道水中の遊離残留塩素が0.2mg/Lから0.7mg/L検出されるようになりました。



< 地震災害時の専用給水栓の設置例 >
例1 水抜き配管に災害用給水蛇口を設置した事例
地震災害時のみ装着します。したがって脱着方式です。
専用給水栓が6箇所設置してあります。

例2 水抜き配管を水抜き管と給水蛇口との2つに分けた事例
既存の受水槽に多く見られます。工事も簡単です。

例3 水槽側面に給水蛇口を設置した事例
新しく設置した受水槽によく見られます。

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| 受水槽とは |
水道水を多量に使用する施設や2階建て以上のビルやマンション及び小・中学校や高等学校では水道水を一時的に大きな貯水槽に溜めてから加圧ポンプや揚水ポンプで各施設に給水しています。その大きな貯水槽のことを受水槽といいます。受水槽は水道水の貯水容量(有効容量)によって次のように分かれます。
1. 0.1㎥~ 10.0㎥ → 小規模貯水槽水道施設
2. 10.1㎥~100.0㎥ → 簡易専用水道施設
(注意)100.0㎥以上の簡易専用水道施設もあります。ただし、六面点検できる施設のみです。
水源はあくまでも上水道(上水道事業、簡易水道事業の給水する水)を使用している施設です。
井戸水を水源にしている貯水槽施設は含みません。
詳しい説明が必要であれば、長年貯水槽検査を実施している信頼できる簡易専用水道検査機関にお尋ね
ください。
いろいろな形や材質の受水槽です。
近年、ステンレス製タンクが多く設置してあります。値段も以前より安くなってきました。
FRP製タンクは15年ほどで強度が30%ほど低下するそうです。また、タンク上部のパネルの劣化が10年ほどで見られ樹脂コーティングが必要になります。
| FRP製球形タンク |
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FRP製パネルタンク |
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ステンレス製タンク |
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| FPR製工場生産タンク |
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鋼板製タンク |
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コンクリート製タンク |
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