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| Q&A |
マンションのベランダやコンクリートの上、プールの周りや車の上で見かけることが多い赤い虫・・・
この時期になると赤ダニ(宝ダニ)の質問が多いようです。
赤ダニを駆除するのに殺虫剤を使用するのは大変危険です。
このサイトでは飲料用の貯水槽を管理するための技術として赤ダニの駆除方法が記載されています。
殺虫剤を使用しないで簡単に駆除する方法ですので一度お試し下さい。
貯水槽の管理者以外の方が利用しやすいようにコピーを一番上に記載しました。

< タイルの上を赤ダニが歩いています。0.5mmほどしかありません。 >
駆除剤の作り方は下の方に書いてあります。

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Q:貯水槽の周りや水槽の中に時々赤い虫が浮いていることがありますが何という虫ですか。
マンションのベランダやコンクリートの上、プールの周りや車の上で見かけることが多い赤い虫と同じ
と思いますが何という虫ですか。
A:それは赤ダニ(宝ダニ)と思われます。 昔の人は井戸を掘る場所を決めるのに赤ダニがいる場所を探したそうです。水分の多い場所を好む 性質があるからだと思われます。したがって、井戸掘り業者にとっては指標昆虫になっていました。 昔から綺麗な水は宝、その水を探すことができる赤ダニは『お宝ダニ』または『宝ダニ』と呼ばれて いました。近年、赤ダニが受水槽や高置水槽内に侵入する事例が多くなり管理者を悩ませている。
赤ダニの体内には有害な雑菌がいるのか不明のためできるだけ駆除した方が良い。 <特徴> 1.体長1mmの赤色のダニです。動きは素早い。1分間に50cm以上移動します。 2.河川・用水路等の暖かくて水のある場所にいる。ベランダやコンクリートの壁面にもいます。 3.4月に卵を産み、5月から9月に多く見られます。 4.死んだ虫等を食べたりする。 5.突然貯水槽内に侵入し水面に死んで浮いている。 6.赤ダニの種類は5〜6種類ほどあります。 <駆除の時期> 4月上旬頃に卵を産みます。駆除はこの時期が良い。発見した赤ダニを駆除する。
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Q:赤ダニはどのように駆除したら良いですか。 A:安全な駆除方法を以下に示します。 駆除には危険な薬品を使用していません。小・中・高等学校やマンション、病院や老人ホームでも 使用しています。1〜5歳の小さな子供がいる家庭でも安心して使用できます。 <駆除の原理> 水に浮く赤ダニを洗剤液で水に沈める。2〜3分ほどで溺れます。 散布した駆除液は30分ほどで乾燥し、赤ダニは赤色の丸いかたまりになります。
糊が溶かしてあるので、コンクリートの壁面でも安心して散布できます。
壁面に散布する場合は糊を多めに入れて下さい。 <用意するもの> 1.食器洗い用の液体洗剤 2.事務用の液体糊または洗濯糊(ポリビニルアルコール) 3.霧吹き 4.500mlの容器(ペットボトルでも良い) 5.水 <500mlの駆除液の作り方> 1.500mlのペットボトルを用意する。 2.食器洗いに使う液体洗剤を約30ml入れる。(赤ダニを溺れさせるため) 3.事務用の液体糊または洗濯糊(ポリビニルアルコール)を約30ml入れる。(赤ダニの周りに水の 被膜を作り、壁面でも垂れ難くくするため) 4.水を約440ml 5.ペットボトルの中でよく混ぜる。 6.多めに作った場合、残った駆除液は来年も使用できます。 <駆除方法> 1.駆除液を霧吹きに入れて赤ダニに3〜4回吹き付ける。ただし、水の被膜ができるまで吹き付ける。 2.赤ダニの周りに水の被膜ができて溺れて死にます。30分ほどでかたまります。 3.動きが盛んな赤ダニの場合は、液体糊または洗濯糊の加える量を2〜3倍にしてください。 4.貯水槽の中には絶対に散布しないで下さい。アワが発生し飲めなくなります。 貯水槽の周囲のみ使用可能です。 5.以上の操作を1週間ごとに実施する。一度に死滅させようとは考えない。気長に駆除しましょう。 周囲が砂利の場合は半径10m以内に駆除液を散布すると良い。1週間ごとに3回ほど実施する。 6.赤ダニが多い場合は周囲全体に散布するといいでしょう。 7.近くに発生源がないか必ず調べてください。
< タイルの上にいる赤ダニです >


< 霧吹きの中には洗剤溶液が入っています。 >

< 霧吹きを使って赤ダニに噴霧します。 >


< アスファルトの上では同じ場所を3〜4回噴霧します。水溜りができるくらい噴霧する。 >

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< 駆除剤を散布する前の赤ダニです。 >

< 駆除剤を散布した後の赤ダニです。足が丸くなっています。 >
死んだ赤ダニは風で飛ばされてしまいます。

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Q:国は貯水槽を災害時に使うという考え方がなかったのですか。
A:国が災害時の給水活動に使用するように決めているのは、水道事業体の管理する水源・配水地・給水車及び防災用給水タンクなどです。一方、各貯水槽は個人が所有する施設のため国が指導することができません。
ただし、各市町村の水道課によっては災害時に貯水槽を使っても問題がないと考えるところもあります。詳しくは最寄の水道課にお問い合わせ下さい。 |
Q:地震災害時に浴槽の水が貯水槽に逆流し、その水を飲むことがありますか。
A:ユニットバスに付いている逆流防止弁の故障が原因で貯水槽に逆流した風呂水を飲んでしまう恐れがあるそうです。
近年、洗濯用の水としてや防災目的で風呂水を溜めて置くことが多くなっています。地震災害時に伴う断水や水道本管の工事に伴う断水、貯水槽の清掃に伴う断水には注意が必要と思われます。
給水設備の逆流防止弁については平成9年に基準が見直されています。

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Q:トイレの水が貯水槽に逆流し、その水を飲むことがありますか。
A:タンクレストイレに付いている逆流防止弁の故障が原因で貯水槽に逆流したトイレの水を飲んでしまう恐れがあるそうです。逆流防止弁の基準が見直された平成9年以降にはいろいろな給水設備が開発されましたがタンクレストイレもこの時期に造られました。
近年、日和見感染症を引き起こす微生物のクリプトスポリジウムやジアルジアが全国に広まっているため注意が必要と思われます。地震災害時に伴う断水や水道本管の工事に伴う断水、貯水槽の清掃に伴う断水には十分に注意して下さい。
クリプトスポリジウムやジアルジアについては厚生労働省のホームページを参照して下さい。

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Q:クリプトスポリジウムはどのような微生物ですか。
A:<特徴>
1.少量の固体数でも下痢症を引き起こす原虫。
2.水中では非常に硬い殻を持つオーシストの形で存在する。
3.オーシストは3%の遊離残留塩素濃度にも抵抗性を示す。
4.水道水レベルの塩素消毒では不活化できない。
<死滅方法>
1.加熱、乾燥、冷凍には弱い。
2.沸騰中では1分以上で死滅する。
3.常温で1〜4日の乾燥で感染力を失う。
4.60℃以上か−20℃以下では30分で感染力を失う。
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Q:貯水槽の周りや水槽の中に時々赤い虫が浮いていることがありますが何という虫ですか。
A:それは赤ダニ(宝ダニ)と思われます。
昔の人は井戸を掘る場所を決めるのに赤ダニがいる場所を探したそうです。水分の多い場所を好む
性質があるからだと思われます。したがって、井戸掘り業者にとっては指標昆虫になっていました。
昔から綺麗な水は宝、その水を探すことができる赤ダニは『お宝ダニ』または『宝ダニ』と呼ばれて
いました。近年、赤ダニが受水槽や高置水槽内に侵入する事例が多くなり管理者を悩ませている。
赤ダニの体内には有害な雑菌がいるのか不明のためできるだけ駆除した方が良い。
<特徴>
1.体長1mmの赤色のダニです。動きは素早い。1分間に50cm以上移動します。
2.河川・用水路等の暖かくて水のある場所にいる。ベランダやコンクリートの壁面にもいます。
3.4月に卵を産み、5月から9月に多く見られます。
4.死んだ虫等を食べたりする。
5.突然貯水槽内に侵入し水面に死んで浮いている。
6.赤ダニの種類は5〜6種類ほどあります。
<駆除の時期>
4月上旬頃に卵を産みます。駆除はこの時期が良い。発見した赤ダニを駆除する。

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Q:赤ダニはどのように駆除したら良いですか。
A:安全な駆除方法を以下に示します。
駆除には危険な薬品を使用していません。小・中・高等学校やマンション、病院や老人ホームでも
使用しています。1〜5歳の小さな子供がいる家庭でも安心して使用できます。
<駆除の原理>
水に浮く赤ダニを洗剤液で水に沈める。2〜3分ほどで溺れます。
散布した駆除液は30分ほどで乾燥し、赤ダニは赤色の丸いかたまりになります。
糊が溶かしてあるので、コンクリートの壁面でも安心して散布できます。
<用意するもの>
1.食器洗い用の液体洗剤
2.事務用の液体糊または洗濯糊(ポリビニルアルコール)
3.霧吹き
4.500mlの容器(ペットボトルでも良い)
5.水
<500mlの駆除液の作り方>
1.500mlのペットボトルを用意する。
2.食器洗いに使う液体洗剤を約30ml入れる。(赤ダニを溺れさせるため)
3.事務用の液体糊または洗濯糊(ポリビニルアルコール)を約30ml入れる。(赤ダニの周りに水の
被膜を作り、壁面でも垂れ難くくするため)
4.水を約440ml
5.ペットボトルの中でよく混ぜる。
6.多めに作った場合、残った駆除液は来年も使用できます。
<駆除方法>
1.駆除液を霧吹きに入れて赤ダニに3〜4回吹き付ける。ただし、水の被膜ができるまで吹き付ける。
2.赤ダニの周りに水の被膜ができて溺れて死にます。30分ほどでかたまります。
3.動きが盛んな赤ダニの場合は、液体糊または洗濯糊の加える量を2〜3倍にしてください。
4.貯水槽の中には絶対に散布しないで下さい。アワが発生し飲めなくなります。
貯水槽の周囲のみ使用可能です。
5.以上の操作を1週間ごとに実施する。一度に死滅させようとは考えない。気長に駆除しましょう。
周囲が砂利の場合は半径10m以内に駆除液を散布すると良い。1週間ごとに3回ほど実施する。
6.赤ダニが多い場合は周囲全体に散布するといいでしょう。
7.近くに発生源がないか必ず調べてください。

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Q:貯水槽の周囲にはどのような街灯を設置したら良いですか。
A:街灯は夏になると虫がたくさん集まるため水銀灯よりナトリウム灯がいいでしょう。
または、街灯を5m以上貯水槽から離れた場所に設置すると良いでしょう。
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Q:貯水槽の周囲に殺虫剤や除草剤等の農薬を散布しても良いですか。
A:貯水槽の周囲には殺虫剤や除草剤等の農薬を散布しない方が良いでしょう。
周囲には上水道の給水配管が地中に埋設してあります。給水配管に水漏れ等が発生した場合は逆流してくる恐れがあります。飲み水の安全のためにも散布は控えたほうが良いでしょう。 |
Q:貯水槽の周囲にはアスベストは使用されていますか。
A:貯水槽の周囲やポンプ室の壁に防音・断熱材として使用していることもあります。アスベストが使用されているか分からない場合には、地震災害時は防塵マスクを使用して作業して下さい。
市町村の管理する水道本管にもアスベスト管を使用している地域もあります。アスベストの侵入を防ぐためにも地震災害時は貯水槽に給水するバルブを閉めて下さい。

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Q:貯水槽の周囲はどれだけの空間をとれば良いですか。
A::貯水槽は上部と底部は100cm以上、側面は60cm以上を目安にして下さい。
貯水槽は六面点検ができるようにして下さい。点検管理ができなくなります。

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Q:貯水槽の周囲にはゴミ回収所を設置しても良いですか。
A:貯水槽の周囲5m以内は設置しない方が良いでしょう。どうしても設置しなければならない場合は、ゴミ収集日以外はゴミを出さずに衛生的に管理して下さい。
ハエやゴキブリの発生には注意して下さい。

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Q:オーバーフロー管と水抜き管の排水口空間は何cm必要ですか。
A:排水口空間は配管の管径に関係なく15cm以上必要です。
排水口空間が十分無いと排水溝からの悪臭やハエやゴキブリ、ネズミ等が侵入してくる恐れがあります。
また、排水口空間が15cm以上あると、地震災害時には水抜き管が飲料水の給水バルブになります。

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